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上溝駅(うわみぞえき)は、秋田県平鹿郡大森町上溝(開業時は旧・平鹿郡八沢木村上溝、現・横手市大森町上溝)にあった羽後交通横荘線(旧・横荘鉄道)の駅(廃駅)である。横荘線廃線前の1964年(昭和39年)以前に廃駅となった。 == 歴史 == 乗客の誘致に力を入れていた時期に新設開業したとされる〔書籍『RM LIBRARY 61 羽後交通横荘線』(著:若林宣、ネコ・パブリッシング、2004年9月発行)6,10,24ページより。〕。廃止の経緯は不詳である〔。 * 1931年(昭和6年)8月21日 - 横荘鉄道羽後大森駅 - 八沢木駅間に新設開業〔書籍『日本鉄道旅行地図帳 全線全駅全廃線 2 東北』(監修:今尾恵介、新潮社、2008年6月発行)43ページより。〕〔書籍『新 鉄道廃線跡を歩く1 北海道・北東北編』(JTBパブリッシング、2010年4月発行)222ページより。〕〔書籍『新 消えた轍 3 東北』(著:寺田裕一、ネコ・パブリッシング、2010年8月発行)25-28,30-31ページより。〕〔書籍『私鉄の廃線跡を歩くI 北海道・東北編』(著:寺田裕一、JTBパブリッシング、2007年9月発行)165ページより。〕。旅客のみ取扱い〔。 * 1944年(昭和19年)6月1日 - 鉄道会社名を羽後鉄道に改称。路線名を横荘線に制定。それに伴い羽後鉄道横荘線の駅となる〔〔〔書籍『私鉄の廃線跡を歩くI 北海道・東北編』(著:寺田裕一、JTBパブリッシング、2007年9月発行)82-85ページより。〕。 * 1947年(昭和22年)7月23日 - 豪雨による路盤及び橋脚損壊により横荘線全区間運休、当駅も営業休止となる〔〔書籍『RM LIBRARY 61 羽後交通横荘線』(著:若林宣、ネコ・パブリッシング、2004年9月発行)16-17ページより。〕。 * 1948年(昭和23年)11月8日 - 運休区間(舘合駅 - 老方駅間)が復旧、当駅も営業再開となる〔〔。 * 1952年(昭和27年)2月15日 - 鉄道会社名を羽後交通に改称。それに伴い羽後交通横荘線の駅となる〔〔〔〔。 * 1964年(昭和39年)以前 - 廃止〔書籍『新 鉄道廃線跡を歩く1 北海道・北東北編』(JTBパブリッシング、2010年4月発行、222ページより)では、廃止日は未記載で、書籍『日本鉄道旅行地図帳 全線全駅全廃線 2 東北』(監修:今尾恵介、新潮社、2008年6月発行、43ページより)及び書籍『私鉄の廃線跡を歩くI 北海道・東北編』(著:寺田裕一、JTBパブリッシング、2007年9月発行、165ページより)では、1966年(昭和41年)6月15日(廃線日同日)とする。〕。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「上溝駅 (秋田県)」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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